便秘改善の第一歩はカラダの仕組みを理解する事なのです。

便秘=便が出ない。

そうなのです。便秘になると、便が出ないのです。便は健康のバロメータ。ですから、便秘で便が出ていないというのは不健康この上なく、しかもとっても苦しい事なのです。

便秘の人にとって、便が毎日のように出る人は羨ましい存在。

「なんて凄い!いつか自分もああなるんだ!」と、まるでダイエットに成功して、美しく生まれ変わった人に向けるくらいの羨望のまなざしを向けてしまいます。

便が毎日出ているだけなのに。

いつかあなたも、そんな羨望のまなざしを向けられる存在になるためには、便秘を改善して、毎日便を出さなければいけません。

そこで今回は、毎日便が出る自分に生まれ変わるための第一歩として、便にまつわるカラダの仕組みについてご紹介したいと思います。

【便秘解消の第一歩はカラダの仕組みを理解する事です】

便秘にまつわるカラダの仕組みとは、食べ物が消化され、便となって排出されるまでの流れの事。つまり消化器官の働きのことです。

≪食べ物が消化されるまで/便が出る人の場合≫

私たちは美味しく食事をいただき、はいオシマイ。そこから先は内臓、つまり消化器官の出番です。

食事をとり、胃に食べ物が入ると、胃の壁(胃壁)が伸びます。この胃が伸びるという作用に対して大腸が反射して働き始めます。

その後、食べ物は胃・小腸・大腸を通過しながら消化・吸収されます。しかし、体内に吸収できない食物繊維などの栄養成分が便となり直腸まで運ばれます。

こうして直腸に便が溜まる事で、「便が溜まった」事を感知した脳から「便をだしましょう」と排便の指令が直腸に出るのです。

その指令が、私たちが自覚している「便が出たい」という便意です。この便意を受けて、トイレに行き、めでたく「便でました!」となるのです。

≪食べ物が消化されるまで/便が出ない=便秘の人の場合≫

次に便秘の人の場合。便がでる人も便秘の人も、便ができるまでの流れは同じ。しかし、いざ排便となった段階で違いが起こり、便が出ない=便秘となっているのです。

その原因は大きく分けて5つ。

〈便秘の原因/朝食を抜く〉

毎日規則正しく決まった時間に朝食を食べる事で、同じ時間に便意を催し、めでたく快便体質となるのですが、朝食を抜く生活が定着してしまった場合、便意を感じるタイミングを逃してしまい、結果便秘体質となってしまう場合があります。

〈便秘の原因/多忙でガマン!!〉

便が出たいタイミングを逃したら、でなくなってしまった!

そんな話を聞くことがあります。快便の人にとって、この話はにわかに信じがたいのですが、これは事実なのです。

便意をガマンし続ける事で、便意に対してカラダが鈍感になってしまいます。そうしてガマンして排便のタイミングを逸した便は長い間腸内にとどまる事になります。

そうなると、便に含まれる水分がどんどん腸壁に吸収されてしまい、便はどんどん硬く出にくい状態へと変化し、いざ出そうとなったら硬くて出ない!!となってしまうのです。

〈便秘の原因/便が少ない〉

ダイエット・野菜不足などが原因で、便の量そのものが減り、便を押し出す活動が滞ってしまう事があります。便の元となる食物繊維をしっかり取る、過激なダイエットで食事の量を減らしすぎない等、生活習慣の改善を心がけましょう。

〈便秘の原因/ストレス〉

睡眠不足・暴飲暴食・タバコ・お酒の飲み過ぎなど、カラダのリズムが乱れる生活を送る事で、自律神経に乱れが生じ、排便のリズムが乱れる事があります。

参照サイト様:腸内フローラを改善!意外と知らなかった腸の影響

≪便をだすコツとは?≫

〈胃の中が空っぽになった後が便のチャンスです!〉

食べ物が消化され便となり排出されるには、約24~72時間が必要です。その経緯で大切なのが、一旦胃が空っぽになる事。

空っぽになった胃に再び食べ物が入る事で、胃腸の動きか活性化して、便意を実感しやすくなるからなのです。

通常の生活の中で胃が空っぽになるタイミングとは、ズバリ「眠っている間」の時間。これが、朝食後の食事が排便を促す仕組みです。

〈便は直ぐ出す!〉

「便が出たい」このタイミングを逃すのは、本当に勿体ない事です。なにせ、次に、いつ排便のチャンスが巡ってくるのかなんて分からないのですから。

しかも、ここで我慢してしまった事がきっかけとなり、排便のリズム自体がくるってしまい、慢性便秘に発展してしまう事もあります。

そうならないためにも、「便が出たい」そう感じたならは、ガマンせず、すぐに排便しましょう。

≪便の理想形≫

便にも、理想のカタチがあります。ありふれた言い方ですが、一般的な大きさのバナナなら1本分、小ぶりなバナナなら2本分程度が便の理想形です。

その、理想形の便がするりと出る・拭いてもほとんど紙に便がつかない・腸内に便が残った感じがない・色はブラウン若しくはライトブラウン。

これが理想的な便の状態と言えるのです。

【まとめ】

便秘って、一瞬くすっと笑ってしまう程度の体調不良に捉えられがちですが、実際に便秘になるとその辛さは想像をはるかに超えています。また、恥ずかしさなどから、仕事場などで周囲に知られないようにするにも、悩みを伴います。

便秘の辛さは心身共に疲弊させる、そう言っても過言ではありません。

たかか便、されど便です。

毎日良質の便がでるように、まずはカラダの仕組みを理解して、理想の便に近づけるように、朝食は食べる・便はガマンしないなど、生活習慣の改善から始めてみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です